撮影エピソード

テルマエ・ロマエこぼれ話

日本の力士が入るお風呂にルシウス(阿部寛)がやってくるシーンが諏訪市の地元組合員専用温泉の『平湯』でロケが行われました。その他、国の重要文化財に指定されている『片倉館』2F休憩室で、ルシウスが「卓球・ゲームコーナー」に出会うシーンを撮影。 ドラマ『ゴーイングマイホーム』に続き諏訪へ訪れた阿部寛さんは、行きつけの店で“うなぎ”を食べたり、ご本人もお気に入りの諏訪市「丸安田中屋」さんの“チーズケーキ”を大量に購入してスタッフに差し入れをしていました。また真美役の上戸彩さんには好物の「富士アイス(岡谷市)」の“じまんやき”を差し入れると感激していました。

サクラサクこぼれ話

家族で祖父・俊太郎(藤竜也)の故郷・福井県美浜町へ向かう途中で下諏訪町へ訪れる。『毒沢鉱泉 神乃湯』では、俊介(緒形直人)が息子と会話するシーンを撮影。この他、俊太郎が道中の六地蔵を見つけるシーンを『武居の六地蔵』で、家族の車が走るシーンを『下諏訪湖畔』で行い、湖畔に浮かぶレガッタは地元のレガッタ経験者約30名がエキストラとして出演して下さいました。 南果歩さんは地元取材に対し「家族が日常から離れた旅で癒されてゆく映画、諏訪湖の風景も映画の栄養になっていると思う。」と話していました。