鹿児島県にあった喜界島などの旧海軍飛行場の設定。零戦の不時着シーンや主人公(岡田准一さん)が零戦に乗り込むシーンなどを、霧ヶ峰グランダー場などで計5日間のロケが行われました。
実物大の零戦を2機、この映画の為に作り上げ、その零戦を現場の霧ヶ峰に持ち込み、スタッフも約80名にのぼるとても大掛かりなロケでした。こうした何十年先にも残るような作品に、霧ヶ峰の自然がスクリーンに映し出されることは本当に嬉しいことです。
山崎貴監督は映画『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズなどで有名ですが、実は松本市出身で「中学生の時、初めて映画を撮ったのが美ヶ原高原で、こうして信州の高原で撮影していると懐かしい気持ちになった。」と満足そうに振り返っていました。
撮影エピソード
テルマエ・ロマエこぼれ話
日本の力士が入るお風呂にルシウス(阿部寛)がやってくるシーンが諏訪市の地元組合員専用温泉の『平湯』でロケが行われました。その他、国の重要文化財に指定されている『片倉館』2F休憩室で、ルシウスが「卓球・ゲームコーナー」に出会うシーンを撮影。 ドラマ『ゴーイングマイホーム』に続き諏訪へ訪れた阿部寛さんは、行きつけの店で“うなぎ”を食べたり、ご本人もお気に入りの諏訪市「丸安田中屋」さんの“チーズケーキ”を大量に購入してスタッフに差し入れをしていました。また真美役の上戸彩さんには好物の「富士アイス(岡谷市)」の“じまんやき”を差し入れると感激していました。
サクラサクこぼれ話
家族で祖父・俊太郎(藤竜也)の故郷・福井県美浜町へ向かう途中で下諏訪町へ訪れる。『毒沢鉱泉 神乃湯』では、俊介(緒形直人)が息子と会話するシーンを撮影。この他、俊太郎が道中の六地蔵を見つけるシーンを『武居の六地蔵』で、家族の車が走るシーンを『下諏訪湖畔』で行い、湖畔に浮かぶレガッタは地元のレガッタ経験者約30名がエキストラとして出演して下さいました。 南果歩さんは地元取材に対し「家族が日常から離れた旅で癒されてゆく映画、諏訪湖の風景も映画の栄養になっていると思う。」と話していました。



















