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大ヒット上映中『ゴジラ-1.0』岡谷市ロケ記念!映画プロデューサー・岸田一晃氏ティーチインイベントin岡谷スカラ座開催決定!!

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岸田一晃プロデューサー(東宝)
★ティーチインイベントとは★
⇒劇場で映画鑑賞後に、映画関係者(監督やプロデューサー)が観客からの質問1つ1つに直接お答えする貴重なトーク&質疑応答形式のトークイベント
長野県岡谷市のロケ地【#旧岡谷市役所庁舎】のロケを誘致・協力した諏訪圏フィルムコミッション ・宮坂洋介も参加し、『ゴジラ-1.0』製作秘話はもちろん #岡谷市 でのロケの様子、裏話などが聞ける貴重なトークイベントです。
【日程】11 月 18 日(土)13:40 の上映回(ティーチインは本編上映終了後に実施)
【登壇者】プロデューサー岸田一晃氏(東宝)、MC 宮坂洋介(#諏訪圏フィルムコミッション)
【会場】#岡谷スカラ座 TEL0266-22-2773 〒394-002 長野県岡谷市中央町 2-4-14
【料金】通常の料金

※チケット販売:11 月 14 日(火)9 時 30 分~

※劇場窓口にて販売
※電話・ネット予約はできません

 

【注意事項】
・購入されたチケットの変更・払い戻しはできません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・登壇者および催事内容は、都合により予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影が行われ、テレビ・新聞等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
『ゴジラ-1.0』公式サイト⇒ https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/
『ゴジラ-1.0』本予告⇒ https://youtu.be/x7ythIm0834
#長野県岡谷市 #撮影 #ロケ #ロケ地
#ゴジラマイナスワン
#山崎貴  #神木隆之介 #浜辺美波
#生きて抗え

諏訪圏フィルムコミッションが、第28回 【信毎選賞】 を受賞しました。

諏訪圏フィルムコミッションが、第28回【 信毎選賞 】を受賞
 (*県内で活動する【フィルムコミッション】が、信毎選賞を受賞するのは初めて)IMG_1618
諏訪圏フィルムコミッション受賞記事(信濃毎日新聞デジタル)
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023101400368CNTS2023101400376_S
これまで受賞者(一部)
令和4年 牧秀悟 選手
(日本代表/ 横浜DeNAベイスターズ・中野市出身)
平成29年 奥原希望 選手
(リオ五輪バドミントン銅メダリスト・大町市出身)
平成25年  新海誠 監督
(映画監督「君の名は」「すずめの戸締り」など・小海町出身)
平成19年 山崎貴 監督
(映画監督・「ゴジラ-1.0」「#永遠の0」など・松本市出身)
ら、文化・スポーツの分野でご活躍の著名な方々が受賞する大変栄誉ある賞です。
【これまでの受賞者】
https://promotion.shinmai.co.jp/zaidan/shinmaisensho
【信毎選賞】とは
文化、スポーツ活動などを通じて社会に貢献し、将来なお一層の活躍が期待できる個人、団体を顕彰するため創設。公益財団法人信毎文化事業財団が県内在住、または長野県に関わりの深い個人・団体を審査対象とし、信濃毎日新聞社の取材網を通じて推薦された候補を社内の選考会議で検討し、学識者を交えた審査委員会で選考の上、財団理事会が決定。
第28回 信毎選賞受賞(2氏2団体)
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023101400378
諏訪地域6市町村の地域住民と諏訪地域に関わる全ての方と一緒にいただいた賞だと思っております。これからも地域の皆さまと共に”時代”や”国境”を越えて愛される作品に出会えるように活動してまいります。
今後もぜひ応援してください。
皆さまのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
諏訪地方観光連盟
諏訪圏フィルムコミッション

長野県諏訪市・富士見町がロケ地!あいみょん新曲「あのね」very short movie公開のお知らせ!!

#あいみょん – あのね【very short movie】
12月8日(金)公開 映画「#窓ぎわのトットちゃん」 / 主題歌「#あのね
very short movie #ロケ地#長野県 #富士見駅前#諏訪湖#諏訪市末広
撮影時期:2023年10月
楽曲の先行配信は11月15日(水)スタート!
☑CD予約リンク https://Aimyon.lnk.to/anone_cd

俳優・黒川想矢さん 映画「怪物」ロケ地の諏訪地域で凱旋インタビュー

IMG_06892023年8月31日
映画「怪物」の主人公・麦野湊役で世界中の注目を集めた少年、黒川想矢さん。現在公演中の舞台『精霊の守り人』で長野県上田市にお越しなった際に、公開中の映画「怪物」のロケ地である諏訪地域にお立ち寄りいただき、約1年ぶりに撮影時の思い出や現在の黒川さんについて沢山語っていただきました。あどけない表情や仕草など撮影当時と変わらない部分を残しながら、初めての海外や舞台の経験を積み、今まさに大きく成長している黒川想矢さん。質問に一つ一つ真剣に悩みながら一生懸命答えてくださいました。

取材日:2023年8月31日
場所:長野県諏訪市/旧城北小学校

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―まず本日はお疲れのところ諏訪までお越しいただき本当にありがとうございます。ちょうど長野県内のサントミューゼ上田(長野県上田市)での舞台(特別公演『精霊の守り人』)の帰りですが、初の舞台をやってみていかがですか?

黒川さん:舞台は今回が初めての経験で、映画とは表現方法が全然違うので、演技の大きさや声の出し方など、はじめは大変苦労しました。長い稽古期間があり、東京公演を終えて今は地方巡業中です。少しずつお芝居も楽しくなり、日々成長できていればよいのですが。是枝監督の現場を経験し、「顔の表情や、どこかの一部分だけのお芝居ではなく、感覚だったり感情を身体全体で表現する」など是枝監督から教えていただいたことが舞台でも活かされています。舞台はお客さんの反応がダイレクトに伝わってくるので、そこが映画とは違って舞台の面白いところだと思います。特に今日はお客さんが小・中学生だけの特別公演ということで、面白い場面は大きな声で笑ってくれたり、ピンチの場面は一緒に応援してくれたり、通常の公演とはまた違った反応で、僕も感情がたかぶったりして、その日その日の舞台を観客の皆さんと一緒に創り上げている感じが舞台の楽しさだと思いました。
日生劇場開場60周年記念
 ファミリーフェスティヴァル公演 特別公演『精霊の守り人』公式サイト▼
 https://moribito.nissaytheatre.or.jp/schedule.html

―諏訪地域にお越しなるのは昨年の「怪物」の撮影以来ですか?久しぶりに諏訪地域へ来てどうですか?

黒川さん:撮影以来、約1年ぶりです。僕が今住んでいるところから、すごく遠い場所に来ているのに旅行に来た感覚ではなく、なんか第2の故郷(ふるさと)って感じです(笑)。やっぱり緑が多くてほんとに綺麗な街だって改めて思いました。

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―今回「怪物」のオーディションに受かったと聞いた時、どんな気持ちでしたか?

黒川さん:オーディションが4回あって最後は「依里くん」と一緒にオンラインでのオーディションでした。絶対に「湊」の役をやりたかったのでお正月に「是枝組に受かりますように」って神様にお願いしていました。結果が出るまでものすごく時間がかかったので、決定を聞いた時は「やったほんとに受かった!」って大喜びしました。それと同時に安心しました。

_KBW9292©2023「怪物」製作委員会

―映画の現場は何回目でしたか?

黒川さん:小さい頃からドラマなどいろんなお仕事はしていましたが、映画の現場は「怪物」が初めてです。映画は焦らずゆっくり撮っていく感じで、演技を良くするために是枝監督とじっくり話したりできる時間がありました。監督やスタッフの皆さんとしっかり作品と向き合う時間があって、とっても貴重な経験でした。

 

―是枝監督との印象に残っているエピソードがあったら教えてください。

黒川さん:さっきちょっと話してしまいましたが、感情を「痛み」とか「感覚」に代えてやってみてねとか、感情をなにか「容器」に例えてやってみたらどうかなとか、今までに誰からも教えてもらったことがないような演技の方法を教えてくれました。(劇中、「湊」が田中裕子さん演じる校長先生に小学校のベランダで話すシーンでは)「湊」が水を入れたコップを持っていたのは自分で考えました。こぼれそうな「湊」の気持ちをコップの中の「水」で表現してみました。是枝監督は演技指導をするって感じじゃなくて、ぼくが悩んでいたりすると答えになりそうな「ヒントの鍵」みたいなものを沢山くれました。

_KBT8954©2023「怪物」製作委員会

―カンヌ国際映画祭にも参加されていました。海外の方の反応どうでしたか?

黒川さん:「怪物」の上映後はカンヌの街を歩いているだけで「I love your film!」とか「congratulations!」とかとっても気さくに色んな人から声を掛けてもらえて、映画の影響力の大きさに驚きました。

―湊役はとても難しい役どころだったと思います。湊役を演じてみてどうでしたか!?

黒川さん:「湊」と同じ行動を取ってしまったり、「湊」がずっと隣にいるような感覚で役が抜けなくなったりしてしまって、苦しくなった時もあったんですけど、スタッフの皆さんが支えてくださって、中でも僕たちの世話係の竹内さんやスチールカメラマンの末長さんがぼくの苦しい気持ちも理解してくれて、すごく支えてもらって最後まで乗り切ることができました。

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―諏訪地域に約3ヶ月も滞在して撮影されていました。自分の家が恋しくなりませんでしたか?

黒川さん:撮影が始まった当初はお母さんとかおばあちゃんの料理が恋しくなって帰りたくなったりしました(笑)。でも慣れてきた夏篇はもう忙しくて毎日が楽しかったです。

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―あらためて、長野(諏訪)での撮影を振り返っていかがですか!?

黒川さん:苦しいこともあったけど振り返ると本当にいい経験ができたし楽しかったです。またいい場所(諏訪地域)にも出会えました。映画の現場は1つの作品を作るスタッフキャスト全員が息を合わせて最終的には家族みたいになるんですけど、クランクアップするとすぐ解散しちゃって・・・今はちょっと寂しいんですけど、次に進まなきゃ!という気持ちもあります。

―諏訪地域で特に印象に残っているロケ地はありますか?

黒川さん:やっぱり「湊」と「依里」の秘密基地です。富士見町の廃電車の場所が心に残っています。すごく緑や自然が綺麗でこんなに素敵な場所があるんだ!と感動しました。あとは「湊」と「依里」が自転車で走ったシーン、踏切と古い温泉の前を走るシーンの場所。カットされてしまいましたが、電車が走る線路の高架下のトンネル?を自転車でくぐったところも良く覚えています。

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―共演した星川依里役・柊木陽太さんとの思い出で忘れられないことなどあれば教えてください。

黒川さん:理由はよく覚えてないんですけど、よくケンカしていました。でも仲直りして諏訪湖を散歩したりもしました。「明日、朝早起きして散歩しようね。」って約束したんですけど2人とも起きれなくて・・・(笑)。でも離れていると会いたくなります。久しぶりに会ってもまたケンカしそうですけど・・・(笑)!
あとは2人で諏訪の歌を作って遊んでいました!豚さんが歌っているのどかなイメージで諏訪の四季の移り変わりを歌詞にして・・・依里くんのギターに乗せて歌っていました。依里くんが作ったコードを失くしてなければまだ歌えます(笑)!

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―撮影以外で行った場所でお気に入りの場所・スポットがあれば教えてください。

黒川さん:撮休の日に自転車で【諏訪大社】へ行きました。あと【万治の石仏】に行ったら近くに流れている川がものすごく綺麗で泳ぎたくなったんですけど我慢しました(笑)。他には、依里くんと永山(瑛太)さんとレイクウォーク岡谷の近くのゲームセンターにも行きました(笑)。ジャックポットが当たって数千枚コインがでてきました!

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―諏訪地域で気に入った食べ物・スイーツなどあったら教えてください。

黒川さん:富士アイスの【じまん焼き】が美味しかったです。よく食べました。【横綱】っていう焼き肉屋さんも。あとは上諏訪駅前の【十割そばや】さん、お蕎麦もだけどコロッケが世界一美味しいです!

―信州や諏訪地域は黒川さんにとってどんな街ですか!?

黒川さん:なんかすごく好きな場所。諏訪湖があって風が気持ち良くてとても自分に合う場所ですごく好きなんです。

―諏訪地域でも黒川さんのファンの方がたくさんいると思います。ファンの方に向けてメッセ―ジをお願いいたします。

黒川さん:映画「怪物」を日本や海外で本当にたくさんの方に観ていただけて、麦野湊役を演じることができて良かったです。また皆さんに気に入っていただける作品と出会えるようにがんばっていきたいです。これからも応援よろしくお願いいたします。

―最後にどんな俳優になりたいですか?

黒川さん:俳優としてもそうですが、まずは人として優しくありたいと思います。また、色々なことをちゃんと受け入れられる人間になりたいです。ありがとうございました。

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黒川想矢(くろかわ そうや)
 埼玉県出身。5歳から芸能活動をスタート。
 ドラマ「トーキョウエイリアンブラザーズ」で俳優デビュー。第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した「怪物」で映画初主演。ドラマ「緊急取調室」「ほんとにあった怖い話」「剣樹抄〜光圀公と俺〜」など。「精霊の守り人」が初舞台となる。

映画「怪物」を地元・岡谷スカラ座では
1日1回ロングラン上映中
【岡谷スカラ座】上映スケジュール▼
https://userweb.alles.or.jp/scalaza/schedule.html

取材者:宮坂洋介(諏訪圏フィルムコミッション)

©2023映画「怪物」製作委員会
©2023「怪物」製作委員会
映画「怪物」公式サイト▼全国大ヒット公開中!
 https://gaga.ne.jp/kaibutsu-movie/
【STORY】
 大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子供たち。それは、よくある子供同士のケンカに見えた。しかし、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。そしてある嵐の朝、子供たちは忽然と姿を消した――。
監督・編集:是枝裕和『万引き家族』
 脚本:坂元裕二『花束みたいな恋をした』
 音楽:坂本龍一『レヴェナント:蘇えりし者』
キャスト:安藤サクラ 永山瑛太 黒川想矢 柊木陽太 / 高畑充希 角田晃広 中村獅童/
 田中裕子
企画・プロデュース:川村元気 山田兼司
 製作:東宝、フジテレビジョン、ギャガ、AOI Pro.、分福
 配給:東宝 ギャガ
©2023「怪物」製作委員会
 ■公式twitter:@KaibutsuMovie
 ■公式instagram:@kaibutsumovie

 

©2023映画「怪物」製作委員会
©2023「怪物」製作委員会

長野県富士見町・原村ロケ!濱口竜介監督の映画「悪は存在しない」がベネチア国際映画祭で銀獅子賞受賞!!世界三大映画祭と米アカデミー賞全てでの受賞は、巨匠・黒沢明監督以来の快挙!

hamaguchi_profile2021© 2023 NEOPA / Fictive
#長野県・#富士見町 #原村 で全編の約8割以上が撮影されました
#濱口竜介監督 の映画「#悪は存在しない」が第80回ベネチア国際映画祭・ #銀獅子賞 を受賞!
#濱口監督 はすでにカンヌとベルリンの国際映画祭、米アカデミー賞でも脚本賞を獲得。世界三大映画祭のコンペティション部門と米アカデミー賞の全てで賞を獲得するのは、日本人では #黒沢明監督 以来の快挙!ということです。
濱口監督、キャスト・スタッフ・関係者の皆さま、本当におめでとうございます。また諏訪地域での撮影の際に参加してくださった #エキストラ の皆さまやロケ協力をしてくださった皆様、本当におめでとうございます。
【#諏訪地域ロケ作品 海外映画祭での受賞について】
2022年サンセバスチャン国際映画祭・最優秀監督賞を受賞した #川村元気監督 の映画「#百花」、2023年カンヌ国際映画祭・脚本賞を受賞した #是枝裕和監督 の映画「#怪物」に続いての海外映画祭での受賞作品となりました。
本作の準備が始まった当初は #石橋英子 さんのライヴ用の背景映像の短編映画とお聞きしていたので、それがまさか長編映画となりベネチア映画祭で銀獅子賞を獲るなんて、、いまだに信じられません。またキャストも、いわゆる誰もが知る有名な俳優さんが出演する作品ではないにもかかわらず、たくさんの諏訪地域の方々が労を惜しまず エキストラ や #ロケ にご協力してくださいました。地域の皆さまと一緒に濱口竜介監督の作品のご協力ができたことを誇り思います。
濱口監督の言葉をお借りすれば「賞は、誰か1人を欠いてもここまでの評価には至りません。作品に関わった人たち全員が称賛され労われるものです。」ということです。作品に関わった全ての皆さまと喜びたいと思います。おめでとうございます。
映画「悪は存在しない」 信濃毎日0912
また濱口監督は帰国後のインタビューで受賞の喜びを「地道にやっていきないと、背中を押してもらった気持ちです。」と語っているのをお聞きしました。
それはまさに地域でロケ支援や協力行う側、我々 #フィルムコミッション もどこかから言われてようにも感じます。これからも一つ一つ作品を地道に積み上げていけるよう努力してまいりたいと思います。今後とも地域の皆さまのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
映画「悪は存在しない」は日本公開2024年GW予定です。公開が待ち遠しいです。

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© 2023 NEOPA / Fictive

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